ノーリツ給湯器新規交換完了 お湯はライフラインだと実感

この記事の所要時間: 94


給湯器交換

6月後半に給湯器のエラーが発生し、メンテナンス会社の診断の結果、新規交換したほうがよさそうとのことで給湯器を手配し、昨日設置工事が完了しました。
今回、幸運にも真冬ではなかったのでまだよかったですが、お湯がないだけでもかなり不便な生活になってしまうことを実感しました。

また10年後の交換(商品寿命は約7~10年程度といわれています)のためにも、備忘録として経緯を残します。

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給湯器の仕様を調べる 6つのポイント

見積をとるにあたって、給湯器の仕様をいくつか事前に確認しておく必要があります。

給湯器サイズ(号数)

給湯器を新調するにあたり、現在使われている給湯器のサイズを知る必要があります。
サイズは設置されている給湯器の型番をみればすぐにわかります。

現在の型番は、給湯器が「GTH-2417AWX3H」。

給湯器の型番の頭にある数字、「2417」とありますがこの24が24号サイズを示しています。
通常交換する場合は、現在のスペック同等かそれ以上しないと給湯器のパワーや使用感がかわってしまうので注意が必要です。 この号数は給湯器のパワーを示しているので、号数があがればより強くなります。
例えば同時に複数個所でお湯がつかえるとか。

号数

フルオ-ト/オート

また「フルオート(全自動)」か「オート(自動)」かも確認ポイントです。
マニュアルをみてわからなければ、ノーリツの問い合わせセンターへ電話して型番を伝えると、どちらか教えてもらえます。 ノーリツさんによると、基本的にフルオート→オートへグレードダウンは使用感上おすすめしないとのことでした。
(実際に使用感が違うと問い合わせも多いようです)

設置場所

通常6タイプ配置形状があり、それを確認します。
屋外壁掛け・屋外据え置き・屋内設置・PS設置・PS扉内前方排気設置、PS扉内後方排気設置のいずれか。
今回のケースは「屋外壁掛け(ベランダ)」となります。

都市ガス対応

給湯器本体前面シールに記載されています。
都市ガス13Aと判明。

床暖房リモコンにも注意(1系統か2系統か)

次にリモコンの型番をチェックします。
既設リモコンはキッチンがRC-7501S、床暖房がRC-7501M。

床暖房は現在1つだけリモコンがあり、2系統(暖房箇所が2か所切り替え可能)となっています。
リモコンによっては1系統のみもあるので注意が必要です。
もちろん業者に現調にきていただければそのあたりもチェックするので心配いりませんが、知っておいたほうがよいです。

ちなみに、、、給湯器の型番が「GTH-2417AWX3H」となっていますが、末尾の「3H」は床暖用に送るお湯が3系統あることを示しています。大きなものでは「6H」などとなっているものもあり、その場合は6系統です。
既設給湯器はスペック上、もう1箇所だけ床暖房を追加で敷設することができるのですが、それは現在の床暖房箇所も含めてやり直すことになりますので追加する場合はリフォームの時になります。

本体のカラー(特注色)

ノーリツの場合、通常の色はホワイトですが、マンション壁色にあわせた特注色ですのでカラー番号を調べる必要があります。一番よいのが管理会社・施工会社ですが、記録が残っていない場合もありますので、業者にチェックをお願いするしかありません。

カラーについては経年劣化もあるため、写真では判断できず、実際に業者に来てもらった時に色見本で照らし合わせると間違いがありません。
ちなみにノーリツの場合、特注色が16種類あり、それ以外にもオプションで数百種類ありますので、問い合わせ窓口では教えていただけませんでした(そのようなルールとのこと)。

今回は調べた結果、「ハニーブラウン(D19-60F)」と判明(頭文字のDは年度によって異なるようです)。

最終的にはノーリツの商品問い合わせ(電話・メール)で現在使っている型番を一通り伝え、これに相当するスペックの推奨する後継機種を聞くと丁寧に教えてもらえるのでおすすめです。
私は一通り候補商品や機能を調べた上で問い合わせましたが、かなり明確に商品選定をするポイントを教えていただきました。

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いざ見積へ(メーカー関連・ネットなど)

早速、だいたいの商品の目星がついたら、見積を取得することからはじめます。
もちろん最初から業者に一任するのもありですが、様々な種類や機能があるのでまずは自分で納得するまで調べておいたほうが後々後悔しません。

地元のメーカー関連会社またはガス会社

もっとも高くつくケースです。
私の場合、修理にきたノーリツの関連会社(実際にはメンテナンスを提携している会社だと思います)経由で見積をとることにしましたが、結果、45-50万円近くといった高額な見積に目がテン。
そもそも見積をとる段階で「うちは高いですから」と明言していたので、あまり期待しておりませんでしたが、本体は約40%引き、リモコン類で約20%引き。
工事費用は標準取り換え工事費で59,000円(税抜)。これに循環金具取付工事やリモコン取替え工事を加えると、約76,000円(税抜)程度です。
またそれ以外にも循環アダプターや暖房部材、配管カバーなどもろもろ請求されていました。

また、東京ガスなど地元のショップに注文することも可能ですが、メーカー同様の価格設定で高くつきがちです。

ネットの販売会社

もっとも安くつくケース。ただ安心感に不安残る・・・
値段を優先ということであれば、楽天などにも数多くの格安給湯器+リモコンセット+設置工事費用込みで破格の値段で販売されています。

価格も本体込総額で60-70%引きという恐ろしい安さです。
正直怖いぐらいの値段なので、疑ってしまいますが、それだけメーカーの定価が高く設定されているだけで、卸価格はこれほどの割引価格をだしてもペイするということでしょう。

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見積チェックにあたり

給湯器の見積をとるにあたり、内訳を知っておくと便利です。
参考までに下記はエコジョーズのケースですが、通常モデルの場合、ドレイン排水工事はありません。
ポイントは既存機種撤去費用、マンション・ベランダ搬入・搬出作業費、床暖房リモコン交換は別途か?などを確認しておく必要があります。 意外とオプション費用になっているケースもあるので注意が必要です。

工事費用内訳

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最終的に「㈱日本エネルギーマネジメント」に発注

結局、購入した不動産会社の顧客専用のコンシェルズサービスを利用しました。
今回、私はまず保証面でも「安心感」が欲しかったのと、マンション用に特注色でオーダーをしたかったこともあり、格安なネット販売会社との確認ではやや不安感もあったからです。
※ただこのサービスを使っても、最終的にはそれぞれの専門業者を紹介してもらうだけで、あとは直接業者と個人で契約をして進めることになります。正直なところ探す手間をはぶく意味ではお手軽ですが、大型リフォームと違って優待価格があるわけではないので、給湯器交換の場合はそれほどメリットはありません。

そして、「日本エネルギーマネジメント」という関東圏で給湯器を中心とした設備業をおこなう会社に発注することにしました。
ネットで調べると、「給湯器直販センター」というネット直販サービスも展開している会社のようで実績もあり、安心しました。基本的に購入設置をお願いすれば、会社が存在する限り、24時間365日対応(出張費無料)していただけるとのことですので万が一の時でも安心です。

ちなみに、ノーリツのメンテナンス会社は毎回出張費で数千円取られてしまうので、この出張費無料はなにげにありがたいサービスなのです。

もちろん価格もネットよりは少し割高になりますが、担当の営業や現調にこられた方の対応が非常によく、安心料として割り切りました。(ちなみに最初に見積をもらったノーリツ直よりも10万円以上の価格差はありました。)

また心配していた交換工事もきっちりとした丁寧な対応で全く問題ありませんでした。

最終的に決めた給湯器のモデル エコジョーズ対応か通常モデルか?

最近では「エコジョーズ」というエコ給湯器を推進しているようですが、結論から言いますと、価格差が通常モデルと概算で5万円以上あるとまったくペイしません。
自治体によっては支援金がかつてはでていましたが、いまでは普及したとのことで支援金はありません。
エコジョーズは効率的な熱効率でガス代の節約ができることがウリですが、本体価格が通常よりも高いことと、別途エコジョーズ用に排水ドレインを敷設する必要もあり、配管代と排水ドレイン工事費もかかるため割高です。
また実際聞いたところ、戸建や新規マンションの場合はエコジョーズが多くなったものの、古いマンションなどは別途ドレイン工事なども必要なこともあり、通常モデルを選択される方が多いとか。
また故障時の修理代金・部品代も高いようです。
敷設事例はこちら:エコジョーズ化宣言

今回は価格差でペイできないと判明したため、おとなしく通常モデルに決めました。

給湯器の「GTH-2417AWX3H」の後継機種が、「GTH-2444AWX-3H BL」。カラーはD19-60F(ハニーブラウン)。
既存給湯器のパワー(ワット数)がこちらの2444AWXとその下位モデルの中間にあたり、現在のモデルでは相当するものがないため、パワーにそん色がないこちらのモデルを選択しました。
※ノーリツの相談窓口で教えていただきました。

リモコンはキッチン・風呂はRC-9112P-1(インタフォン付)、床暖房リモコンはRC-D802 N30(2系統)。
※ちなみにエコジョーズモデルでは給湯器が「GTH-C2448AW-3H BL」となります。頭のCがエコジョーズ対応モデルの印です。

新給湯器に交換。心ゆとりある生活へ

今回は特別色のオーダーのため。通常よりは納期が+2週間程度かかりました。
台風が関東にせまっていましたが、当日は曇り。
工事は約2時間程度。設置日には2名でこられて、さくっと交換作業完了です。
設置後、各リモコンでの稼働確認、床暖房・風呂暖房・風呂乾燥機の稼働確認をして、終了です。

↓ 旧給湯器。内部をみると基盤があり、なんだか精密器な印象。
毎日使っているものなので、自宅のエンジンそのものです。

旧給湯器

↓ 新しい給湯器を設置完了。

ノーリツ新給湯器

↓ リモコン交換は壁紙を心配していましたが、サイズがジャストサイズであったこともあり元通りに交換完了。
リモコンをとりはずすと意外と電源ケーブルの穴が小さくて安心しました。

元リモコン

リモコン交換

新リモコンキッチン

お風呂も床暖リモコンも新調。給湯器を交換する場合、すべて交換する必要があります。

新リモコン

床暖リモコン

補足:エラー200が発生した場合

200エラー

これまで表示されたエラーのなかでは「111」で、「給湯器点火不良」が頻発していました。
一方、機械にログとして記録されていたエラーは他にもあり、「113」:暖房点火不良、「140」;壁面火災防止装置作動といった名前だけ聞いても心配になるエラーばかり。
111エラーは基本、リモコンの電源を入れ直すことで改善するケースがほとんどです。

ところが新しい給湯器を待つ間の約1ヶ月に、エラー「200」が頻発するようになりました。
こちらのエラーは「給湯残火安全装置作動」で、リモコンの電源オン・オフではエラーが消えず、まったく使えません。
このような場合はあくまでも暫定処置ですが、「ブレーカー」を落とすことが一時的な解決策となります。
何度かこの方法で新しい給湯器がくるまでの間乗り切りました。

※今回発注した日本エネルギーマネジメントでは新しい給湯器を注文して納期を待つ間、既設の給湯器が完全に故障してしまった場合、暫定処置にはなりますが、代替品を一時的に設置するサービスが1.5万円程度で利用できるようです。こちらのサービスもあったことも発注決断の基準となりました。

最後に・・・給湯器交換にあたって

給湯器を新規交換するにあたっていくつかポイントを列記。

・給湯器の寿命になったら買い替え推奨(7年~10年経過)
※基本的に10年周期で買い替えるものと思って、費用を積み立てておく。車検同様、大きな出費です。

・メーカー保証は10年はいっておくと安心。ノーリツの安心プランS(10年保証)は暖房熱源の場合、29,592円(税込)。
※メーカー保証は5年、7年、10年とあり、10年以上でイッキに価格がはねがっていることからも、7年以上で故障するケースが多いので安心料として加入。7年経過して故障した場合、部品代だけでペイできる保証金額です。

・値段交渉は本体価格。工事費用はほぼどこも同じ。
※価格差は本体とリモコンの割引率で決まる。50-60%割引なら御の字。価格ととるか、安心料と考えるのか。

・新調する場合でも、万が一故障してお湯がつかえない場合は暫定設置サービス(有償)があるので安心。
※このようなサービスを提供しているかどうかも事前に確認しておけば安心です。

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この記事を書いたのは

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dalahast(ダーラヘスト; @dalahastjp)です。ほぼ週末限定の趣味のお料理以外に日々の暮らしのなかで興味をもったこと等を 気の向くままに徒然に綴っています。
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