【奈良】フォトジェニックな今井町散歩~江戸時代の街並みを楽しむ

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この記事の所要時間: 444

今井町散歩

今回訪れたのは奈良県橿原市にある今井町。

ここは国内でも有数の環濠集落として知られており、1993年には奈良県の伝統建造物群保存地区として指定された、称念寺を中心とした寺内町(じないまち)です。
そして戦国時代から江戸時代にかけては、「大和の金は今井に七分」と言われるほど繁栄したの商家町でした。

今井町はその広さ、東西に約600m、南北に約310m。
その中には実に約500軒以上が江戸時代の建物で、重要文化財は9棟、県文化財3棟、市文化財5棟があり、いま現在も一般の方々がそのまま生活をしています。

今井町の路地に一歩足をふみいれると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を覚えてしまうほどの、伝統的な古きよき街並みを残しています。

またさらに昔、飛鳥の時代にはあの聖徳太子が斑鳩よりその通勤途中に愛馬「黒駒」を休ませ、その水で喉を潤したといわれる井戸、「蘇武之井」も今井町を流れる飛鳥川沿いに残っています。

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地図とカメラを片手に「今井町」へ出かけよう!

今井町散歩

今井町は非常にコンパクトにまとまった町ですが、路地が多くあるため、地図を参考に散歩すると効率的にまわることができます。
近鉄橿原線八木西口駅から徒歩5分ほど歩き、飛鳥川にかかる蘇武橋を右手に樹齢400年と言われるエノキをみながら横断。

今井町散策

スタート地点となる「今井まちなみ交流センター」へ。
ここでまず今井町の歴史を学んでから出かけましょう。

今井町の施設には散策コースやオススメスポットを紹介した情報冊子がおいておりますが、こちらから同じ冊子がPDF形式でダウンロードできます。ダウンロードはこちらから。「今井町案内図」

おすすめのスタート地点はこちらの今井まちなみ交流センター「華甍」(はないらか)から。
明治36年(1903)年に高市郡教育博物館として建設され、その後今井町役場としても使われていたことのある建物です。
今井町の歴史を模型や映像資料を通して学ぶことができる資料館となっているので、まずはここで町の歴史の勉強してから散策をすることをおすすめします。

今井町散策

この「華甍」をスタート拠点にして、おすすめルートとしては高木家住宅→河合家住宅→今井まちや館→称念寺→今西家住宅→旧米谷家住宅あたりをめがけて散歩すると良いでしょう。

今井町さんぽを楽しむ3つのポイント

詳細な見どころスポットについては上記の公式案内図に譲りますが、簡単に3つのポイントを。

◆誰もがフォトジェニックになれそうな街並み

見どころは中世の街並みそのものです。江戸時代へタイムスリップした空間にまぎれこんだような錯覚に陥ってしまうこと間違いなし。

◆ドマラの撮影ポイントとしても有名

またその街並みからもドラマでもロケ地として選ばれることも多く、最近ではNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』や『ごちそうさん』の撮影場所でした。
『あさが来た』では波瑠が演じる主人公の白岡あさの実家、今井家はまさにここ。
今井景観支援センター町並保存整備事務所の中にはドラマのポスター等が展示されています。

今井町散歩

看板でうまく街灯をカモフラージュしていますが、まさにこの場所です(※出典:オリコンサイト)。
あさが来た









↓施設内にはポスターやドラマの撮影の様子がわかる写真が展示。鏡開きはもちろん地元の「出世男」!

あさが来た 今井町

◆清酒の起源、奈良を代表する「出世男」を試飲するべし!和風スイーツもオススメ。

今井町にはかつて酒蔵がいくつもありましたが、現在は唯一残るのがこちらの河合酒造(河合家住宅)。
切妻造の総二階建ての町屋です。

今井町散策

酒蔵の軒先には酒屋であることを示す杉玉が飾られています。
この杉玉発祥の地はまさに奈良の「三輪」。大神神社(オオミワジンジャ)より全国の酒蔵に届けられています。

今井町散策

河合酒造さんの代表的な銘柄は全国新酒鑑評会の金賞を獲得した「出世男」。
お酒は車で運転してこない限り、出世男も含め試飲ができます。
女性杜氏が醸す「出世男」は口当たりよく、すっきりとしたのど越し。うまし!本当にうまかった!

残念ながら今回は歩きということもあったお酒は断念しましたが、 お土産として大吟醸「出世男」に1ヶ月漬け込んだカステラ風の和風ケーキ、「出世男 酒ケーキ」がオススメ!
こちらの酒ケーキに加えて、奈良漬の深漬けと浅漬けも試食可能です。
ひとまず周遊して帰りがけに再度こちらに立ち寄り、「酒ケーキ」をお土産に購入しました。

今井町散策

写真撮影するのであれば月曜日を狙っていくべし!

私はiPhoneと自撮り棒を持参して写真を撮影しまくったのですが、写真映えする街並みですね・・・

ここでネタばらし?になってしまいますが、実は私が訪れたのは月曜日。
ゴールデンウィークのまっ只中でしたが、八木西口駅を降りる人もまばらで閑散とした雰囲気です。

急きょ予定を変更して思いつきで今井町に来てしまったために、完全に調べが足りませんでした。
月曜日は今井町の見学できる施設は基本お休みだったのです。飲食店もお休みなので注意です。

ただ今回、ゴールデンウィークで私たちはラッキーだったのか、最初の元酒蔵の高木家住宅はあいており、おばちゃんに丁寧に解説していただきました(有料300円)。つきっきりで独占状態の解説だったので大変勉強になりました。
また1軒お隣の河合家住宅(河合酒造さん)も1Fは奥の方まで見学可能で、たまたまでてきたオジサンにこれまた丁寧に道具を解説していただき、じゅうぶんに今井町の歴史のいったんに触れることができる良い機会となりました。

結果オーライなのですが、なによりも良かったのは写真撮影には絶好の日だったこと。
写真を撮影するのであれば施設が休館で観光客がまばらな月曜日(祝日の場合は翌日)がオススメです。

時間的に余裕があるのであれば、今井町の歴史学びと写真撮影の2回は訪れたいですね。

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この記事を書いたのは

dalahast_shikaku2

dalahast(ダーラヘスト;@dalahast_jp)です。ほぼ週末限定の趣味のお料理以外に日々の暮らしのなかで興味をもったこと等を 気の向くままに徒然に綴っています。
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