自分でできるタイヤの空気圧チェックポイント~フットポンプ&エアゲージを活用してエコで安全なカーライフを

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この記事の所要時間: 842

ツインシリンダー

車に乗って遠出する機会も減り、サンデードライバーになっている今日この頃ですが、普段乗っていないだけに車の定期メンテナンスは怠らないようにしないといけません。

空気圧が適正でないと、走行性や燃費の悪化、タイヤの寿命が短くなってり、最悪のケースでは事故につながることもありえます。

前回バッテリー劣化のためバッテリーを新調したときにタイヤの状態もあわせてチェック、空気圧も適正値まで調整してもらったのが4か月前。

思えば現在のタイヤは交換してかなり時間が経過していることもあって交換覚悟だったのですが、その時の診断結果は「多少ひびが見受けれらるけれども深刻ではない、空気圧を適正に保ちつつ、定期的に検査してください」とのことでした。

今はまだ大丈夫だけど、今年または来年の車検時にそろそろタイヤ交換を視野にいれておいたほうがよいかなと思っています。

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タイヤの状態をセルフチェックするためのポイントと便利ツール

タイヤの交換時期と3つのチェックポイント

タイヤの寿命は一般的に4年前後と言われています。
目安としては溝がすり減っていないかどうかですが、たとえ街乗り専門で酷使しないとしても、タイヤのゴムが劣化してひび割れがみられるようになるので注意が必要です。

チェックするポイントは、①製造日の確認、②スリップサインがでていないか、③ひび割れや傷はないかどうか、④ピンチカットがでていないかです。

①製造日の確認

タイヤの横には4~6桁の数字が刻印されています。下2桁が製造年、その2つ前は製造年週です。
例えば、2410であれば2010年の24週目、つまり6月だということがわかります。

②スリップサインの確認

新品タイヤの水は約8mmあります。
目安として、タイヤの溝は約5,000km走行すると1mm減るようです。
タイヤの使用限度は法律上、残り溝1.6mmですが、性能が落ちてくるラインは3.2mmです。
残り溝が1.6mmを切ると「スリップサイン」が現れますので交換する必要があります。

目安として溝が2~3mmでそろそろ交換するサインです。

③ひび割れ、傷、ピンチカットの確認

タイヤ側面にしわのようなひび割れや傷がないかチェックします。
特に夏場は路面の温度が高温になるのでひび割れしたところから亀裂となり、バーストする可能性もあります。

ピンチカットとは、タイヤ側面の一部にできる盛り上がったような変形のことをいいます。
タイヤの横が盛り上がっていないかを確認、ピンチカットがあればバーストする危険があるので早めのタイヤ交換をします。

以上、タイヤの交換時期を判断するチェックポイントですが、重要なのは日ごろのメンテナンス、つまり適正な空気圧でタイヤをキープすることです。

タイヤの空気圧を適正値にキープするための方法

車のタイヤの空気圧を正しく管理することはタイヤの寿命や燃費に直結します。

ガソリンスタンドで給油時に空気圧チェックしてもらうこともできますし、セルフスタンドでは備え付けのタイヤ空気入れ(エアータワー等)で自分で空気を充填することができます。

まず空気圧を調整するには、自分の乗っている車のタイヤの適正空気圧を知っておくことが必要です。

純正サイズのタイヤを装着している場合、車の運転席側のドアをあけると「タイヤ空気圧」と記載されたシールが貼ってあるので、それで適正値を知ることができます。

私の場合は、タイヤサイズ:185/70R14 88S、前・後輪:210kPa(2.1kg/cm2)と記載されていました。
つまりタイヤの空気圧の適正値は、210kPaとなります。

◆セルフスタンドで空気入れで充填する場合

セルフスタンドであれば、マット洗浄機やクリーナーのそばにあるエアータワーという空気入れを使います。

使い方は簡単。
エアータワーの本体にある空気圧を表示しているデジタルディスプレイを+-ボタンを使って、適正値にセットして、あとはタイヤのバルブキャップをはずし、本体からのびるホースの先端(エアーチャック)をバルブに差し込んでセットするだけ。

あとは自動で充電してくれるので(充填中はアラームがピーピーと鳴っている)、アラームが止まったらホースをはずしてバルブキャップを元通り閉めて完了です。

◆自宅で空気圧を調整する場合

国道沿いのガソリンスタンドをよく利用するのでそこでセルフチェックすればいいだけの話なのですが、混んでいることもおおく、気軽に空気圧をチェックできそうもない時もあります。
やはり自宅で手軽に空気圧をチェックして調整できる手段がないか検討していたところ、フットポンプ式でタイヤの空気を充填できるものを見つけました。

それが、こちらの「大橋産業(BAL) 高圧フットポンプ ツインシリンダー No.1920」というロングセラープロダクトです。
車に限らず自転車~ボールの空気補充まで様々な用途に使えるアタッチメントも標準装備しています。

ツインシリンダー

いわゆる12Vシガーで稼働する電動ポンプもあるのですが、駐車場で使うには少し音は大きすぎるということもあり、定期的なチェックと充填であればこちらのポンプ式で十分です。

このポンプの良いところは、

・ホースが長めでタイヤのバルブ位置がどこでも対応できる

・フッドペダルが広くで踏み込みやすく、がたつきなし

・ツーシリンダー構成でパワー十分

・エアゲージ最高圧力1000kpaまで計測可能で加圧時の目安になる

・アッタチメントが豊富で車からバイク、自転車(米式・英式)、ボールなどに対応

です。
重さは女性でも持ち運び可能な重さですが普段は車の後ろに積んでおけばよいので問題なし。

そして、もう1つ合わせてそろえておきたいのが、こちらのエアゲージ、「エーモン 6781 エアゲージ (ピットブラック)」。
ツインシリンダーのゲージがそれほど正確ではないとの口コミもあったのと、タイヤの空気圧を減圧して調整するには便利なツールです。

特長として、

・測定限度圧は500kPaまでOK。

・測定値保持機能付きで計測した後はバルブからはずしても計測値が手元でみることができる。

・バルブに押し当てる口金部が360゜回転するので、バルブの位置がどこでも見やすい。

とコンパクトなのに使い勝手がよいです。

<写真>

次にこれらツールを使って空気圧を調整しますが、空気圧の管理には3つのポイントがあります。

◆空気圧管理の3つのポイント

1.指定空気圧の10%増し

   → 月5~10%程度空気圧が下がるため、少し高めで空気圧をキープ、最低でも指定最大空気圧をいれておく。

2.点検サイクルは1ヶ月に一度。特に路面の温度が上がる夏場は注意。

   → 空気圧以外にタイヤのひびや傷、溝の残りぐあいも同時に点検する。

3.空気入れポンプで充填し、エアゲージを使って減圧で調整する。

   → 少し高めに空気をいれて、エアゲージで空気圧を落としながら調整する(減圧)。

尚、空気圧を計測・調整する場合は、走行後十分に時間が経過している「冷間時」に行うこと。
これはタイヤやホイールが冷えた状態でないと、熱膨張の影響によって正確な空気圧を確認できないからです。
もちろん日中の暑い日差しの中は避けて朝夕の涼しい時間帯がおすすめです。

タイヤの空気圧チェック

◆空気圧を計測・調整する手順について

それでは早速これらツールを使ってタイヤの空気圧を計測・調整していきます。
まずはタイヤのバルブキャップをはずして、エーモンのエアゲージをしっかり押しあてて今現在の空気圧を計測します。
↓ちょうど200kPaです。

エアゲージ

空気を充填していきます。210kPaでしたので、+10%増しで220kPaまで充電。
↓ツインシリンダーポンプの先端をタイヤのバルブに押し当ててレバーをセット。
その時の空気圧が表示されますが、エーモンのエアゲージより若干少な目の190kPaです。
誤差はある程度あるとのことなので多めに充填して、最終的にエアゲージで減圧調整することにします。

ツインシリンダー

とにかく踏み込んでいきます。タイヤの状態にもよりますが今回は20~30回程度踏み込みました。
運動不足だとかなりきついです。少し高めの場所から踏むこむようにすると多少楽になります。
特に夏場は厳しいので涼しい朝にすることをおすすめします。^-^;

ツインシリンダー

↓空気充填後の状態。目標の適正値+10%の220kPaまでいれました。
少し疲れてしまったのでまずはこの状態でエアゲージで計測。

ツインシリンダー

↓エアゲージは225kPaあたりを示しています。多少の誤差がありますは、今回はこれでOK・・・
「減圧」する場合はバルブに押し当てながら、エアゲージの横側にあるボタンを押すことで空気を抜くことができます。

エアゲージ

今回はじめて自宅で空気圧の調整をしましたが、意外と簡単にセルフチェックすることができました。

タイヤの空気圧は燃費に影響するだけではなく、走行性なども左右するため、いつも適正な値をキープしておくことが、トラブルを未然に防止し、安全でエコなカーライフをおくる上で重要なポイントです。

セルフチェックするためのツールも安価でコンパクトなので、ぜひ車に常備してタイヤのコンディションチェックを習慣づけておくことをオススメします。

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この記事を書いたのは

dalahast_shikaku2

dalahast(ダーラヘスト;@dalahast_jp)です。ほぼ週末限定の趣味のお料理以外に日々の暮らしのなかで興味をもったこと等を 気の向くままに徒然に綴っています。
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