
あなたの車のナビ、まだ旧式のままですか?
私の愛車はプリウス50型なのですが、最近主流のディスプレイオーディオには対応していませんでした。
後継モデルから標準搭載になったのを見るたびに、少し悔しい思いをしていたんです。
「スマホと連携してCarPlayをワイヤレスで使いたい」「動画配信サービスも大画面で楽しみたい」と思っても、旧式ナビではなかなか実現できない…そんなジレンマに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれたのが、この「OTTOCAST ScreenFlow」です。
後付けでディスプレイオーディオ化できるだけでなく、スマホでワイヤレスで接続してCarPlayを使え、YouTubeやNetflixなどの動画も車内で手軽に楽しめます。
本レビューでは、旧式ナビの車でも簡単にアップデートして、最新のディスプレイオーディオ体験ができるOTTOCAST ScreenFlowの魅力を、実際に使った感想とともに詳しく紹介します。
※PR記事:本記事はOttocast様より製品をご提供いただき、実際の使用感を含めて、個人的な感想を中心にレビューしております。
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「OTTOCAST ScreenFlow」製品概要

注目のポイント
こんな人におすすめ
製品仕様について
公式サイト OTTOCAST ScreenFlow
| 製品名 | OTTOCAST ScreenFlow |
| 本体サイズ | 約10.7(幅)×4(高さ)×2.7(厚み)cm ※スタンド部含む |
| 本体重量 | 約570g |
| CPU/RAM/ROM | 4コアCPU、2GBRAM、32GBROM搭載 |
| システム | Android 13システム搭載 |
| 画面サイズ | 11.4インチ MIPIタッチスクリーン |
| 画面解像度 | 1920×720 |
| Bluetooth Version | 4.0 |
| Wi-Fi周波数 | 2.4GHz+5GHz |
| 本体内蔵スピーカー | 8Ω1.5W |
| 外部出力端子 | AUX-Out(3.5mmステレオミニプラグ) |
| FMトランスミッター | 87.0ー108.0 MHz |
| 対応アプリ | CarPlay, AndroidAuto |
| 同梱物 |
|


「OTTOCAST ScreenFlow」の5つの魅力
11.4インチの大画面!ナビも動画も驚くほど快適に
実際に車に設置してまず驚いたのが、その画面の大きさです。
11.4インチのディスプレイは想像以上に迫力があり、視認性は抜群。


特にナビアプリを使う際、地図全体が隅々まで見渡せるため、運転中の安心感が格段に向上しました。タッチ操作の感度も非常に良く、ストレスなくスムーズに扱えます。
ケーブル不要!ワイヤレスCarPlayの圧倒的な便利さ
私がこの製品を選んだ最大の理由が、iPhoneをケーブルなしで車に接続できるワイヤレスCarPlayです。
CarPlayは、iPhoneのナビや音楽、通話といった機能を車の画面に表示し、安全に操作できるシステム。


Carplayに対応したOTTOCAST ScreenFlowを導入することにより、運転中でもiPhoneの機能を直感的に操作でき、より安全で快適なドライブが可能になりました。
ディスプレイオーディオのCarplay ホーム画面上のアイコンは、iPhoneの「設定」から表示/非表示を選択したり、アプリの順番を並び替えることができます。


エンジンONで自動接続!感動の2秒起動
一度設定を済ませれば、エンジンをかけるとわずか2秒ほどで自動的にスマホと接続されます。
車に乗り込んでシートベルトをする頃には、もうナビや音楽アプリが使える状態になっているのは感動的です。
このスムーズな体験を支えているのが「デュアルBluetooth接続」です。
スマートフォンと車のスピーカーがそれぞれOTTOCAST ScreenFlowと無線でつながるため、音声もナビも完全にワイヤレスで完結します。
ちなみに、私はマイカーがトヨタ車ということもあり、トヨタの無料ナビアプリ「moviLink」を愛用しているのですが、これも問題なく大画面に表示できました。
使い慣れたアプリをそのまま大画面で使え、聞きなれた音声によるナビは嬉しいポイントです。

スマホの地図アプリは定期的に無料で最新の地図に更新されるので、これまで純正ナビのアップデートの度に更新料を支払う必要もなくなりました。
車内がプライベートシアターに!動画アプリも楽しめる

右:Youtubeアプリを同時に表示
この製品の最大の魅力は、Android 13システムを搭載している点かもしれません。
これにより、通常のディスプレイオーディオでは安全上の理由で制限されている「YouTube」や「Netflix」などの動画アプリが楽しめます。
画面を2分割して「半分はナビ、もう半分は動画」といった使い方ができるので、助手席の同乗者を楽しませたり、休憩中や車中泊でエンターテイメントを楽しんだりするのに非常に役立ちます。
右:Youtubeアプリを再生
右:TVerアプリを同時に表示
ただし、アプリはGoogle Playストアから自由に選べるわけではなく、Ottocast独自のストアにある特定のアプリ(現在は7種類程度)に限られる点は注意が必要です。


また、動画や音楽は動画アプリのストリーミングだけでなく、本体側面のmicroSDカードスロット(最大256GB)からも再生可能。
あらかじめコンテンツを入れておけば、プリインストールされた「VLC」アプリで通信料金を気にせず楽しめます。

microSDカードも対応
どんな車でも後付け可能!豊富な接続方法と簡単な取り付け
OTTOCAST ScreenFlowは、ほとんどの車に後付けできます。
音声出力は、本体スピーカーのほか、Bluetooth、FMトランスミッター、AUXケーブルと多彩な方法に対応しているため、古い車種でも問題なく連携できるでしょう。
私の車ではBluetoothやFMトランスミッターで試しましたが、ノイズも少なく、クリアな音質で音楽や動画を楽しむことができました。




取り付けも驚くほど簡単。
付属のスタンドは両面テープで固定するタイプで、多少カーブしたダッシュボードにもしっかり設置できました。

別売の吸盤スタンドや市販のタブレットホルダーも利用できるので、設置場所の自由度は高いです。
また必要なケーブルはシガーソケットからの電源ケーブル1本だけ。
配線がごちゃごちゃせず、車内をスッキリ見せられるのも大きなメリットです。


本体側ポートがUSB Type-C(Type A to C)なので、電源さえ確保できれば同梱ケーブルを使わなくても使えます。
後付けで最新の車内環境へアップデートできる一台

OTTOCAST ScreenFlowは、ワイヤレスでCarPlay(Android Auto)機能を追加できるだけでなく、従来のディスプレイオーディオでは対応していなかったYouTubeなどの動画コンテンツも視聴できる、多機能なデバイスです。
私の場合、まだしばらく車を買い替える予定はないため、できるだけ予算を抑えながら後付けで最新のディスプレイオーディオに対応できるこのデバイスには、大変満足しています。
旧式ナビでは諦めていたCarPlayや動画視聴も、ワイヤレスで手軽に楽しめるようになり、車内での時間が格段に快適になりました。
「今の車のナビをアップデートしたいけれど、費用は抑えたい」という方にとっても、手軽さとコストパフォーマンスの両面でおすすめできる一台です。
ナビや車を買い替える前に、一度試してみる価値は十分にあると思います。
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