
「体重って毎日測ったほうがいいってわかってるけど、正直めんどくさい…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
健康管理の基本とも言える体重・体組成のチェック。
でも、実際は仕事や家事に追われて、体重計に乗るのをつい忘れたり、わざわざアプリに記録するのが手間だったりして、なかなか続かないという人も多いのではないでしょうか。
そんな“続かない”を“自然に続く”に変えてくれるのが、issin株式会社の「スマートバスマット体組成計モデル」です。
この製品、見た目は普通のバスマット。
でも実は、乗るだけで体重や体脂肪率、筋肉量などを自動で測定し、そのままスマホに記録してくれるという優れもの。
お風呂上がりのルーティンに組み込むことで、「意識しなくても測れている」状態をつくってくれるんです。
この記事では、このスマートバスマットの実際の使い心地や注意点も交えて、わかりやすくレビューします。
毎日の健康管理をもっとラクに、もっとスマートにしたい人は必見です!
PR記事:本記事はissin株式会社様よりサンプル提供を受けて、実際に個人的に使ってみた感想を中心にレビューしています。
Smart Bath Mat 製品概要
注目のポイント
こんな人におすすめ
製品仕様について
製品名 | Smart Bath Mat 体組成計モデル |
型番 | SBM24W01LJ |
メーカー | issin株式会社 |
サイズ | 横500×縦350×高さ20mm(本体16mm+珪藻土マット4mm) |
重量 | 4.8kg |
計量範囲 | 6kg~180kg 最小表示単位:6kg~90kg:100g単位、90~180kg:200g単位 |
計測精度 | 6kg~90kg:±100g、90~180kg:±300g |
計測項目 | 15項目(体重、BMI、体脂肪率、内蔵脂肪レベル、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量、体水分率、推定骨量、皮下脂肪率、タンパク質、除脂肪体重、体脂肪量、骨格筋量、ボディタイプ) |
通信方式 | 2.4Ghz 802/11a/b/g/n(データ連携) Bluetooth 5.0(デバイス登録) |
柔らかい床 | 対応(畳、カーペット、絨毯の上はNG) |
珪藻土マット洗濯 | 洗濯可能(ネット)、乾燥機不可 |
マット素材 | ポリウレタン、珪藻土、天然ゴム、ナイロン(銀メッキ) |
バッテリー容量 | リチウムイオンバッテリー内蔵 DC4.2V ※付属専用USBケーブルで充電 |
充電時間 | フル充電で約3か月(1日3回計測した場合の目安) |
使用環境温湿度 | 0〜40℃、〜90%RH |
防水規格 | IP56 |
アプリ | 専用アプリ「ウェリー」iOS,Android両対応 ※最大8名まで登録可能 |
デザイン展開 | グレー、ポケモン、ミニオン |
価格 | 19,800円(税込) 別売:ソフト珪藻土マット(税込4,680円) |
同梱物 | 計測ユニット本体、ソフト珪藻土マット×1、専用充電ケーブル、取扱説明書 |

Smart Bath Mat 製品レビュー
Smart Bath Mat とは?
issinのスマートバスマット体組成計モデルは、お風呂上がりに乗るだけで日々の健康データを自動で記録・管理できるスマートデバイスです。
計測できるデータは、体重、BMI、体脂肪率、内蔵脂肪レベル、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量、体水分率、推定骨量、皮下脂肪率、タンパク質、除脂肪体重、体脂肪量、骨格筋量、ボディタイプの15項目と多岐にわたります。
バスマットと体組成計が一体となったこの製品は、手軽に健康状態を把握したい方に最適です。
スッキリと洗練されたデザイン&省スペースで設置できる一体型

スマートバスマットは、一般的な体組成計よりはひとまわり大きめのサイズ感ですが、バスマットと考えればちょうどよい大きさです。
強化ガラスを採用した天板が非常にスタイリッシュで洗練された印象を与えます。


一般的な体組成計と比べると、ガラス製のためずっしりとした重量感 (4.8kg)があります。
計測時の安定感があり、普段は置きっぱなしにするアイテムなので、使用時に重さが気になることはほとんどありません。
そして何よりのメリットは、バスマットと一体型なので出しっぱなしにできる点です。
通常の体組成計のように毎回出し入れする手間がないため、お風呂上がりに乗るだけで測定が完結し、「うっかり測り忘れた」ということがなくなります。

左上にはお役御免になった体組成計が・・・
丸ごと洗えてお手入れ簡単、いつも清潔なソフト珪藻土マット


ずれることもなくとても安定しています。
ニトリなどでも話題のソフト珪藻土を素材にした専用バスマットは、そのお手入れのしやすさ。
洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いできるので、いつでも手軽に清潔な状態をキープできます。
また、従来の冷たい珪藻土マットとは違い、ソフトな素材で厚み(4mm)もあるので、ふんわりとした踏み心地で、冬場でもヒヤッとせず快適に使えます。
デザインもシンプルなグレーカラーに加え、ポケモンやミニオンといったお子様に人気のキャラクター仕様もあるため、お部屋の雰囲気やご家族の好みに合わせて選べます。
バスマットカバーは万が一劣化しても、マット単体で別売されているので安心です。
一度充電すれば約3か月のロングライフバッテリー

本体中央上部には充電端子があり、ケーブル側の端子はマグネットになっているのでしっかり固定されます。
1回あたり、2~3時間程度でフル充電。
1日3回測定する場合、約3か月程度バッテリーは持ちます。


本体重量があるため、コンセントの場所が遠いと大変ですが、付属充電ケーブルが2mと長いため、洗面脱衣所でも動かさずに充電することができます。
一度設定すれば後はのるだけ3秒計測、ストレスフリー
初期設定
使いはじめるにあたっては、初期設定が必要です。
専用アプリ「ウェリー」をスマホにあらかじめダウンロードしておき、ガイダンスに従って、スマートバスマットとBluetooth経由で接続するだけ。

Bluetooth経由でデバイスを登録する
スマホ用アプリはこちらからダウンロード可能です。
実計測(動画)
それでは実際に計測してみます。
計測のポイントは、
計測するの3点です。
いかがですか?
スマートバスマットにのって、3秒程度でピッと音がなり、計測完了。
体重だけなら1回、体組成計では2回音が鳴ります。
あとは計測データがWi-Fi経由で自動的にアプリに反映されます。
このバスマットがすごいところは計測を意識させないこと。
通常の体組成計では、
のプロセスが必要ですが、スマートバスマットは「体重を測る」ことを意識することなく、お風呂あがりにバスマットにのるだけで自動で計測、記録までしてくれるのです。
それも3秒のるだけの手軽さ。
これなら毎日体重を測ろうと思わなくても、全自動で身体をスキャンしてくれるので、忘れようがありませんね。
注意点としては、通常の体組成計と違って、ディスプレイがない分、計測した結果をその場で即座に確認できません。
体重に一喜一憂する方もいるようなので、そのあたりへの配慮で見えないほうが良いケースもあるようですが、ここは評価は別れるところ。
個人的にはできれば体重程度はその場でもすぐに確認したい方なので、その点だけ残念です。
専用アプリで一目でわかる、計測データを時系列に可視化
計測結果は、Wi-Fi経由で自動的にアプリ「ウェリー」に自動でデータ転送・記録されます。

前回の記録との増減がひとめでわかる
アプリに登録した利用者の属性にあわせて、いくつかのモードが用意されています。
個人の健康管理だけではなく、3歳から11歳までの子供向け「チャイルドモード」、0歳から2歳までの「ベビーモード」、妊娠中の女性のための「マタニティモード」といったモードに加え、大切なペットのデータを測定できる「ペットモード」も搭載しています。

バスマットは家族全員で使うものなので、体組成計も共通で使えないと意味はありませんが、その点でも大丈夫。
1台あたり、アプリに最大8名まで登録可能です。
スマートバスマットは家族のだれが測定したのか自動判別します(体重が近い場合は、手動選択の上登録が可能です)。
また、アプリは家族それぞれで利用でき、測定値を共有するかどうかも選択可能。
プライバシーにもしっかり配慮されているので安心です。
AIによる食事分析機能も充実
その他、ユニークな点としては食事分析機能があります。
体重管理において毎日の食生活は欠かせない要素ですが、スマートバスマットはそのあたりもきっちりカバーしています。
専用のアプリ「ウェリー」を使えば、食事記録と栄養価の分析が簡単にできます。
食事の写真を撮って登録するだけで、AIが自動で解析し、カロリーを計算。
さらに1日の推奨塩分量までアドバイスしてくれます。

画像認識の精度は非常に高く、私の経験では約8~9割程度は合致しています。
ソースやスープの味付けは画像判定では難しいものの、食材はほとんどの場合で正しく計測される印象です。
もちろん、後から手入力修正や、写真撮影を忘れた際の文字で入力も可能ですが、精度の高い自動分析で自分で入力する必要がないため、手軽に続けられるのがポイントです。
まとめ:誰でも無理なくスマートに健康管理を習慣化!

以上、issinのスマートバスマットのレビューでした。
スマートバスマット体組成計モデルは、「計測の習慣化」という点で非常に優れたデバイスです。
お風呂上がりのルーティンに組み込むことで、無理なく毎日の健康データを取得し、アプリで手軽に管理できる点は、多忙な方にとっても大きなメリットとなるでしょう。
日々の健康管理を「見える化」し、より良い生活習慣を築きたいと考える方にとっては、その価値を十分に発揮するアイテムだと感じました。
特に、体重測定が続かないと悩んでいる方や、省スペースで設置してスマートに整えたい方にはおすすめです。