今回はOmakerさんからOmaker USBカーチャージャー(30W/2USBポート/microUSB充電ケーブル付き)のサンプル品をいただきましたので早速商品レビューします。
スマホのバッテリーはより大容量化していますが、使用頻度によっては常時起動していることも多く、1日バッテリーが持つことも難しくなってきています。
通勤中はモバイルバッテリーを常に携帯しているので安心ですが、通勤で車を使っている方や行楽地へのお出かけにはモバイルバッテリーだけでは心もとないです。
そんな時に便利なのが、この車のシガーソケットに差し込んでスマホやタブレットを充電できるUSBチャージャーです。
もちろんスマホやタブレットだけではなく、携帯用のモバイルバッテリーも充電できるので、心強いです。
Omaker USBカーチャージャーの特長と使い勝手
Omakerさん以外からも数多くのUSBチャージャーが発売されていますが、一言でいって、Omakerさんのチャージャーはとってもコンパクトで良い意味でがちゃがちゃと目立たないこと。
サイズ感としては指2本程度。
車のシガーソケットに差し込むと、ほぼ黒い本体部分は隠れてしまうので非常にスリムな印象です。
本体前面のエッジが角面取り加工されています。
また光沢仕様のシルバーがカーアクセサリーとしても車と一体化して、スタイリッシュなデザインになっているのがポイント高いです。
↓シガーソケットに差し込んだ状態。
通電時には青いLEDライトが点灯することでアクティブな状態であることがわかります。暗い所でも視認性が高いです。
次に具体的な仕様ですが、OmakerのUSBチャージャーは充電口が2ポートあり、1つはQuick charge 2.0に対応しています。
Quick charge 2.0とは、Quallcommが開発した高速充電規格で、この規格に対応している端末と充電器が対応している場合は、従来より高速に充電することができます。
①クイックチャージポート出力:9V/2Aあるいは12V/1.5A(上ポート;緑)
②スマートポート出力:5V/2.4A(下ポート;白)
もちろんこのQC2.0規格に対応していないスマホやタブレットでも通常通りに充電することはできますのでご安心を。
例えばQC2.0対応のAndroidスマホは①クイックチャージポート(緑)で充電すると、より効率よく急速充電できます。
ケーブルとの相性もありますが、30分走行中に約80%充電できるのが目安。
一方でiOS(iPhoneなど)でもケーブルとの相性にもよりますが、②最速2.4Aで充電することができます。
尚、付属品には1mのmicroUSBケーブルのみ同梱されているので、iPhoneユーザーの場合は別途Lightningケーブルが必要です。
総じて、
・コンパクトデザインで存在を感じないほどの大きさ
・縦向き、横向きにも自由に設置可能、レイアウトフリー
・質感よく、派手すぎず、すっきりとしたスタイリッシュなデザイン
・2ポートとしては安価
・急速充電対応のUSB給電口(QC2.0対応)と2.4A対応とAndroid/iOSユーザーともオススメ
な点がOmakerさんのUSBチャージャーの特長となります。
あまり装着している感じがしないので(それでいて十分な急速充電パワーがあるので)、すっきりとさせたい方にはおすすめのシガーソケット用USBチャージャーだと思います。