レシピブログ企画、「簡単＆楽しい♪ハロウィンレシピ」。 本日は3時のおやつにシナモン風味のパンプキンパイを焼いてみました。
今回、GABANのシナモンパウダー、ナツメグパウダー、ジンジャーパウダーの3点スパイスをいただいたので、その中からシナモンをチョイス。
カボチャの甘さをさらにひきたてる隠し味として使っています。
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スパイス シナモンとは？
ほのかな甘みを感じさせる独特の香りとわずかに舌に残る辛みをもつシナモンは、世界でももっとも古くから知られているスパイス。
紀元前2000年以上前にエジプトからシナモンを求めて航海に出たという記録もあります。
甘みを引き立てる香りなので、菓子に使われることも多く、アップルパイには欠かせない。ほかにもさつまいも、かぼちゃにもよく合う。
ホールのものはシナモンスティックとも呼ばれ、ミルクティーに入れる「シナモンティー」など。
シナモンパウダー、もしくはシナモンシュガーを紅茶やコーヒー、プレーンヨーグルトに。「シナモントースト」、また「フレンチトースト」にもシナモンは付きもの。
料理にシナモンを使うことが多いのは、どちらかというとインドや中近東地域。
（出典：ハウス食品 スパイスオブライフ）
シナモン風味 大人のパンプキンパイの作り方
【材料(2人前：パイ4個分）】
・冷凍パイシート 2枚（それぞれを4等分）
・かぼちゃ 1/4（100~150g程度）
・無塩バタ－ 10ｇ
・GABANシナモン（パウダー） 小さじ１程度
・砂糖 大さじ１程度（甘さはお好みで調整） ※シナモンシュガーでもOK
・牛乳 大さじ２程度
・卵（卵黄は表面にハケ塗り、白身はパイの糊付けに）
【作り方】
①冷凍パイシートはそれぞれ4等分して、計8枚つくる。4枚は下部分、4枚は上からかぶせる。
②下半分の4枚にはフォークで穴を適当にあけておく。上4枚はメンボウで伸ばしておく。
※パイシートは常温では柔らかくなってくるので、常温で解凍後は冷蔵庫にいれておくと扱いやすくなります。
③カボチャは一口サイズに切り、耐熱皿にいれてラップして電子レンジで約5分程度熱し、熱いうちに皮をとってボウルにいれてマッシュする。
④シナモン、砂糖、牛乳を加えて練り込む。
⑤下地のパイシートの上に④のマッシュしたカボチャをのせて、端に卵白を塗り、メンボウで伸ばしたパイシートをかぶせる。
⑥パイの淵をフォークの先で全体的に押しつけて閉じていく。
※押さえつけた後、はみでるパイ生地は包丁で切り落とすと綺麗に仕上がります。残ったパイ生地はまとめなおして、細長くねじり、シュガーをふりかけてパイと一緒に焼きあげると無駄なく美味しくいただけます。
⑦溶いた卵黄をハケで⑥のパイにまんべんなく塗る（照りをつけるため）。
⑧オーブンを200度に予熱して、状態をみつつ15分~20分程度で焼き上げる。
▼パンプキンパイの断面。パンプキンの餡がぎっしりつまっているので食べごたえ十分です。
カボチャの甘さもほどよく、甘すぎずホクホクで美味しい。また、仄かなシナモンの香りがGood!
▼ハロウィンということで、雰囲気だけでもパンプキンキャンドルを並べてみました。
面倒なパイ生地づくりも、冷凍パイシートを使えば、あっという間に美味しいパイができてしまいます。
パンプキンパイ以外にも、サツマイモやアップパイもこれからの季節にぴったりですね。
