LED水耕栽培をはじめてもうすぐ3年 良い点悪い点すべてを話します。

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LED水耕栽培

1994年春にLED水耕栽培キット「GreenFarm」を購入し、室内での水耕栽培をはじめてから3年経過しました。

毎日新鮮な野菜やハーブを日々の食卓の彩に加えることで十分楽しんでいます。

都心住まいでスペースはない方、畑を借りてまではちょっと・・・という方にも食育を気軽に体験できるものとして、水耕栽培キットを使えばだれでも簡単にリビングファームをスタートできます。

最近では各メーカーからご自宅で簡単に栽培を楽しむことができるキットが多数発売されていますが、ご参考までにメモとして残します。

参考人気の水耕栽培グッズはこちらからどうぞ

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LED水耕栽培に取り組むきっかけ

もともとは自宅ベランダで手軽に野菜やハーブを育ててみたいと思ったことがきっかけです。
一度は畑を耕して野菜の栽培に挑戦してみたことはあるものの、畑までの移動や毎週欠かさず世話をしなければいけない等に加えて、腰痛持ちだったこともあり、なかなか長くは続きませんでした。

もちろんベランダでプランターや植木鉢を使って土耕で野菜やハーブを育てることはできます。
ただ成長スピードや害虫駆除の手間などを考えると、室内でのLED水耕栽培に勝るものはありませんでした。

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おすすめの水耕栽培キットは?

グリーンファーム水耕

GreenFarmシリーズ ユーイング株式会社

LED照明をつかった水耕栽培キットであれば、やはりGreenFarmシリーズです。

3台まで積み重ね可能なコンパクトな本体に、LED照明×エアーポンプの効果で野菜の育ちがよいのが特徴です。

室内用の水耕栽培器として1台追加購入して、現在は2台を稼働しています(2017年8月現在)。

購入後に個人的に問い合わせた時にもコールセンターの対応も早くて丁寧、アフターサポートも安心で好感がもてる会社です。
長く使う商品であればこそ、カスタマーサポートは重要ですね。

一方で純正の種や消耗品を購入するとラニングコストが高くなるのがマイナスポイントです。

おそらく純正の種子やスポンジには水耕栽培の初心者向けに発芽しやすいように工夫されている分、割高に感じられるかもしれませんが、そこは安心料ということで気にされないかたは公式の消耗品をお求めください。

逆に私のように少しでも安く消耗品を調達したい方は特に純正にこだわる必要はないかと思います。
実際に市販の溶液(ハイポニカ)スポンジ、種で満足のいく収穫ができています。

ただ実際には発芽率の関係で、すべての培地を均等に育てることはなかなか難しいな・・・というのが実感です。

並行していくつか別の発芽容器(卵パックや100均ケース等)をつかって、発芽したものを水耕栽培器へ移行する方法がよいと思います。

また放置しては収穫を繰り返していると栽培槽が藻やカルキ等で汚れてきますので、そのまま継続して次の野菜を育てるにはみためもよろしくなく一度リセットする必要があります。

栽培器の入れ替えのタイミングとしては、サラダ菜であれば茎が成長して天井に到達した時点、ハーブであれば花が咲いた時点で終了して、新しい培地でスタートしたほうが衛生的で見た目もよいでしょう。

そのため、途切れなく野菜を収穫するためには少し間があいてしまいます。

対策としては発芽容器を併用したり、ハーブであれば今育てているものを挿し芽することで、植え付けから発芽までの時間を短縮することが可能です。

収穫までの時間を早めることができるので、そこはうまく運用で工夫するとよいでしょう。

エアーポンプがないミニサイズから3台連なった大型のラインナップもあります。

購入前にチェック!GreenFarmの水耕栽培の記録

室内で菜園生活を実現 家庭用LED水耕栽培キットGreenFarmを注文

LEDで水耕栽培始めました GreenFarm水耕栽培日記

Green FarmでLED水耕栽培日記 培地に植え付け完了

LED水耕栽培用に有機種子ハーブを購入

Green FarmでLED水耕栽培日記 6日目

Green FarmでLED水耕栽培日記 間引き完了 13日目

Green FarmでLED水耕栽培日記 15日経過してすくすく成長

Green FarmでLED水耕栽培日記 そろそろ3週間経過 収穫間近

Green FarmでLED水耕栽培日記 22日目レタス収穫

Green FarmでLED水耕栽培日記 ハーブ栽培スタート

Green Farm 秋のLED水耕栽培開始しました

クレソン(ウォータークレス)のLED水耕栽培始めました

※2017年8月2台目購入して稼働中!

イエナ ie・na 三栄水栓製作所

私がはじめて購入した水耕栽培キットです。こちらはハイポニカのODM製品で、室内でも室外でも対応しています。

わが家では主として室外のベランダにて2011年秋から稼働中です。

春から秋にかけては防虫網をかけているものの、どうしても虫がはいりこんでしまうので、主として秋はじめから春先まで、サラダ専用機として活用しています。

いま流行りのLED照明がない分、日照条件にあった環境でしか使えませんが、まず南側にむいたベランダで半日でも日があたる環境であれば大丈夫です。

室内で何度か試してみましたが、日当りや空調にも関係するのかなかなか思ったように育たず、室内での使用は断念しています。

最近では安価な植物用のLED電球が売られているので、それを使って再度挑戦することを画策中・・・

水耕栽培 イエナ

もちろんこれらの決して安いとはいえない栽培装置を購入せずに、ペットボトルや100円ショップのカゴなどを利用して安価にすませることも可能です。
また見た目だけにこだわらなければ、同じ機能を有した水耕栽培装置も他にもあります。

既製品を購入、自作で水耕栽培器をつくってみる、100均の材料で安価にすませる等々・・・やり方は人様々です。

まずは「水耕栽培」をはじめてみることからスタートしましょう!

購入前にチェック!イエナ ie・naの水耕栽培の記録

ベランダで水耕栽培(アクア栽培)はじめました。

アクア栽培キット「イエナ(ie.na)」で収穫に至るまで

水耕栽培キットie・na(イエナ)でサラダ菜を栽培開始

イエナで水耕栽培 つにサラダ菜を収穫!

秋の水耕栽培 ienaでサラダ菜再び

水耕栽培イエナ 今年も葉物野菜

水耕栽培器イエナでクレソンの室内栽培開始

プチトマトの水耕栽培をはじめました イエナで水耕栽培記録

プチトマトの水耕栽培 アイコ育成の記録2015年

パプリカとディルの水耕栽培を始めました

ついにIKEAからもオシャレで本格的な家庭用水耕栽培キットが発売!?

IKEA

IKEAの商品をつかって水耕栽培を楽しむかたも多いですが、ついにIKEAが本気になった!
Indoor gardening シリーズ(KRYDDA/VÄXER)として、IKEA本国では5月に発売予定とのこと。
日本でも発売されることを期待しましょう。

動画みる限り、スポンジ培地で発芽させて、植え替えてLED水耕栽培の2ステップで育成していくようです。
これだけの内容でお値段も気になるところです。

私はまず1台購入しますが、おそらくIKEA価格でこの充実した構成ですので、爆発的に売れること間違いないでしょう。

サイトGrow your indoor garden all year round

※2017年8月現在、残念ながら国内での販売はされていません。詳細判明しましたら、別途追加記事書きます。

スマホ連動するスマート菜園foop

いわゆる流行りのIoT水耕栽培器。スマートフォンの専用アプリと連動して、栽培記録を簡単に管理できる。

センサー内蔵タイプで外出先から栽培日数・水位・温度・湿度・CO²・照度・ファン回転速度などをモニタリングできる。

栽培地スペースは計20個。専用の種を利用するタイプだが、GreenFarm同様に市販のものでも十分育つと思われる。

個人的にはデザインもよく、IoTライクな商品なので次に試してみたい水耕栽培器のひとつ。

モニターしないかな・・・切望。

foop

サイトスマート菜園foop

ディアゴスティーニの「LEDプランター グリンテリア(greenteria)」

ディアゴスティーニLED植物栽培

ディアゴスティーニからもLED植物栽培を簡単に楽しめるキットが発売中です。
2016年10月4日より地域限定で「LEDプランター グリンテリア(greenteria)」を発売開始。

育てる植物により、「多肉植物用」(2016/10/4~)と「野菜用」(2016/11上旬~)の2種類用意されており、専用種子のセットも販売されています。
価格はそれぞれ14,900円(税込み)と13,900円(税込み)。

別売りの延長支柱キットを購入すれば、高さを95mm高くできるのでプチトマトなど背が高くなる野菜のことも考慮されているのが憎いところ。

尚、多肉植物用は土耕(8苗分の苗プレートまたは寄せ植え用プランターを利用)。
野菜は水耕なのでお間違いなく。

やはりこちらも他社同様に種子で定期的に買ってもらおうというビジネスモデルですが、市販の培地スポンジや種子でも問題ないと思います。

サイト「LEDプランター グリンテリア(greenteria)」

DIY(自作)で水耕栽培器

仕組みは簡単なので、市販のグッズを組み合わせるだけで水耕栽培器を自作することができます。

室内ではLED水耕栽培キットのGreenFarmを使って、まる1年経過しました。室内では主にハーブ類を中心に1年を通して育ててきましたが、...

水中ポンプはもちろん、最近では安価な水耕栽培用のLED電球が手軽に入手できるので助かりますね。

このようなタイマーを組み合わせることで自動で照明のオン・オフができるようになります。

ある程度、100均のグッズで慣れてきたら、DIYに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

水耕栽培器を使って室内で野菜やハーブを育てていますが、植物が元気よく育つための大きな要素として、LED照明はかかせません。 今夏、ベランダ...
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LED水耕栽培の楽しみ、メリットとは?

最大のメリットは「体験」です。自宅にいながらにしてほとんど手間をかけることなく、安全安心な野菜を育てることができる楽しみ。

もちろんイニシャルコストやライニングコストを考えると、決して安くはないです。
製品寿命と消耗品などを勘案しても決して、ペイすることは難しいと思います。

キットを使った水耕栽培は、体験>コストと思える人にはぜひすすめたいです。

私が現在使っている水耕栽培キットの商品概要とコストなどについては以下記事を参考にしてください。

10月20日「ベランダで水耕栽培はじめました」より、随時ご紹介してきました水耕栽培状況ですが、12月初旬についに岡山サラダ菜をはじめ...
2013年の春頃に発売されてから長らく購入を迷っていたLED水耕栽培キットのGreen Farm(グリーンファーム) UH-A01Eをつい...
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LED水耕栽培の難しい点

・温度と湿度管理が難しい

春から夏にかけては、害虫駆除が大変でした。 ネットをかって対応したものの、隙間からはいりこみ、収獲するまでには至らず断念しました。
室内の日当たりではうまく成長するものの、温度・湿度管理、空調が難しかったです。

冬場は湿度とカビ対策。
まだ成長前の芽の段階でカビにやられてしまうケースもあり、綿棒などで丁寧に培地に発生するカビを取り除きました。

・終了後の清掃

また季節に限らず、面倒なのは収穫後にトレーを清掃する時に手間がかかる点。
水道水を使うので、カルキなどが付着して綺麗にするには一苦労でした。
クエン酸水をつくって湿布することで綺麗に取り除くことはできますが時間がかかります。

設置場所に工夫が必要

水耕栽培容器の設置場所に注意です。
循環式だと24時間ポンプがまわっているので音に敏感な方にはつらいかもしれません。そのため寝室は論外です。
またLED照明も明るいので、タイマー設定があるものの、水中ポンプの稼働音とあわせて設置場所を考慮する必要があると思います。

・栽培槽が小さいため収獲に忙しい

GreenFarmの場合、栽培槽が狭い(高さが低い)ため、成長スピードが速いハーブはすぐに収穫しなければいけず、食べきれないほど。
これは嬉しい悲鳴ですが、どんどん成長するのでペースト状にして冷凍保存するなど工夫が必要です。

・思ったほどオシャレではない

決して商品イメージ写真ほどみためがよいわけではないので注意です。
植物を育てるものなので、汚れてくるとデザインがよくてもみためもオシャレではなくなります。^-^;
植物も乱れ放題になるので目立つところにはおかないほうがよいかもしれません。

それでもLED水耕栽培を進める理由

水耕栽培の楽しみ

私の場合、LED水耕栽培をおこなうきっかけは室内での栽培に挑戦してみたかったから。
数年前からベランダでの水耕栽培も自作、キット(iena)で経験済みで、春・夏の害虫駆除の手間を考えると、できれば次は室内で水耕栽培をやってみたかったことがきっかけです。

そして、何よりも家庭で野菜をつくって日々の家庭料理に彩りをそえたい思い、手軽に始めることができる水耕栽培をスタートしました。

ランニングコスト面では、種子や培地スポンジ、液肥などを購入する必要があり、また水中ポンプやLED照明のための電気代も固定費としてかかりますので、決して安くはありません。
野菜やハーブをスーパーで買い求めたほうが安いことは間違いないです。

それでも、この水耕栽培を継続するのは、自宅で手軽に無農薬の野菜を育てることができる楽しみを満喫できるからです。
植木鉢やプランターで土をつかって育てるよりも、液肥やLED照明の効果が非常に高く、成長が促進されるため、収穫サイクルは土で育てた場合よりも劇的に早くなります。

また水耕栽培容器を毎回洗い流す手間はありますが、土耕の土を処分したりすることを考えれば、必要なのは水と液肥だけなので処理にも困らないのです。

そして何より良いのが、水量と液肥さえ気をつければ、あとはほぼ放置状態でもグングン育つということです。

現在、LEDの水耕栽培装置GreenFarmで育てているのは、バジルとコアリアンダーです。
昨年は欲張って、バジルとコリアンダー以外にもミント、ディル、イタリアンパセリと5種類育てていました。

たくさんの種類のハーブを育てると様々な料理に活用できるので、料理がさらに楽しくなります。

まずは100円ショップのグッズを使ってスタートでもOK

もちろん、いきなり最初から高価なキットを購入して始める必要はありません。
またLEDの水耕栽培から始める必要もありません。

レタスおじさんの紹介している方法で、まず100円ショップで水耕栽培に必要なグッズをそろえて、自作で簡易的な水耕栽培から安価に挑戦することも可能です。
いきなり、私のように専用のキットを購入して始める前に、まず水耕栽培とはどんなものかをまずためしてみてからでも遅くはないと思います。

以下の書籍が参考になると思います。

しばらくやってみて、多少お金をだしても、最新のキットをさわってみたい、もうちょっとオシャレなデザインのものでやってみたい等、コスト意識よりも別の価値観が芽生えるのであれば、購入することをおすすめします。

収獲した野菜は様々な料理に活かされています。

写真はLED水耕栽培装置のGreenFarmで育てたハーブたち。
コリアンダーとバジルです。
株数にもよりますが、約1週間程度でここまで収穫できるので、パスタにサラダにピザトーストに大活躍です。

バジルとコリアンダー

こちらは本日、循環式の水耕栽培装置イエナから収穫した26枚のサラダ菜です。
だんだん暖かくなってきたこともあり、成長が加速化されているようです。
これから消費するのが大変になりそうですが、朝食の彩りに役立ちそう。

イエナ サラダ菜

育てる楽しみ、料理に活用できる楽しみ、食べる楽しみ。
私は3つの楽しみを日々、堪能しています。

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dalahast(ダーラヘスト; @dalahastjp)です。ほぼ週末限定の趣味のお料理以外に日々の暮らしのなかで興味をもったこと等を 気の向くままに徒然に綴っています。
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