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【iDOOスマートLED水耕栽培器(IG302S)レビュー】アプリで自動化できる水耕栽培器で、屋内の家庭菜園を実現しよう!

「水耕栽培」とは土を使わないで、水と液体肥料をつかって植物を栽培する方法です。

土耕に比べて、よく育つので収穫量も多く、また土を使わないので病害虫の心配も少なく、初心者でも気軽に始めることができます。

水耕栽培
土耕栽培
  • 成長が早い
  • 収穫量が多く、品質は安定
  • 自動化で手間がかからない
    (留守中でも安心)
  • 水と液肥のみ
  • 害虫対策不要(室内)
  • 天候の影響を受けない
  • 1年中栽培可能
  • 成長に時間がかかる
  • 収穫量や品質は不安定
  • 水やりなど管理が必要   
    (留守中が心配)
  • 土が必要、捨てる手間がいる
  • 害虫対策必要
  • 天候の影響を受けやすい
  • 季節に依存する

最近では、コロナ禍で家で過ごす時間が増え、特に知識や経験がなくても、キッチンやリンビングなど室内のわずかなスペースでも手軽に始められることもあり、「水耕栽培」は家庭菜園の新しいスタイルとして注目されています。

今回、レビューするiDOOのスマートLED水耕栽培器(IG302S)は、スマートフォンのアプリと連動し、省スペース設計ながら、最大12株の野菜栽培を楽しむことができる最新の家庭用水耕栽培器。

アプリを使えば、水耕栽培器のファン、ポンプ、LEDライトの遠隔コントロールが可能な高機能モデルです。

iDOOの水耕栽培器を使えば、このような葉ぶりのよい新鮮なサラダ菜が1回あたり50枚/週間収穫可能です!

iDOO水耕栽培器(IG302S)の商品概要

iDOOスマートLED水耕栽培器IG302S

アメリカ・カリフォルニア生まれのヘルスケアブランドであるRENPHOは、サブブランド「iDOO」の名称で、さまざまなタイプの家庭用の水耕栽培器をグローバルに展開しているメーカーです。

「IG302S」は、iDOO初のアプリに連動するスマートLED水耕栽培器の上位モデルです。

5つの注目ポイント

  • 高性能な植物育成ライト
  • 自動水循環システム
  • 自動空調システム
  • LEDライトの高さを調整可能
  • スマホのアプリで遠隔操作が可能

製品仕様

ハーブ系
  • コリアンダー
  • バジル
  • ディル
  • ペパーミント
  • ローズマリー
  • ルッコラ
  • コモンタイム
  • チャイブ
  • チャービル
  • レモンバーム
  • セージ
  • パセリ
  • イタリアンパセリ
  • クレソン
葉物・果実野菜など
  • レタス
  • サンチュ
  • ベビーリーフ
  • 大葉
  • 水菜
  • 春菊
  • 小松菜
  • 葉大根
  • ケール
  • チコリ
  • ターサイ
  • トウガラシ
  • キュウリ
  • マイクロトマト

ブランド名 iDOO(イドー)
製品名 iDOOスマートLED水耕栽培器
型番 ID-IG302S
本体サイズ 幅35×奥行26×高さ34~54cm
※ロッド高さは20cmの間で調整可能
重さ 2.67 kg(タンク内に水がない場合)
電源アダプタ 100-240V 50/60Hz
電源入力 12V=3A
動作温度 4~50℃
水タンク容量 6.5リットル
本体材質 ABS
ライトパネル 非防水
ファン(ノイズ) 静音ファン搭載(≤40dB)
LEDランプ 4色からなるLEDランプ、22W出力
スマホ用アプリ 「Gennec」対応(iOS, Android)
パッケージ内容 ID-IGS302S本体×1セット、スポンジ×24、バスケット×12、プラスチックハット×12、タグ×12、バスケットラベル×12、サボテンカバー×6、ロッド×1、ラバーストッパー(予備)×1、電源アダプタ×1、取扱説明書×1
種と液肥は付属されていないので、別途購入しましょう

iDOO水耕栽培器(IG302S)のレビュー

外観:インテリアになじむミニマルデザイン

最大12株までの野菜栽培が楽しめるコンパクトサイズです。

本体カラーはホワイトとブラックの2色展開。

キッチンやリビングルームにおいても違和感なくなじむスタイリッシュなデザインで、お部屋のインテリアにあわせて選ぶことができます。

ここがイイネ!ポイント❶

水耕栽培といえば、100円均一などで材料をそろえて始めることもできますが、見た目も雑然として美しくないのが実情です。

その点、iDOOの水耕栽培器を使えば、お部屋のインテリアとも統一感がでて、見た目もおしゃれで生活感がでないのでオススメです。

洗練された
デザイン!

本体はロッドを伸ばさない状態で、幅35cm×奥行26cm×高さ34cm。

植物の成長にあわせて、ランプシェードのロッドの長さを調整すれば、最大54cmの高さまで無段階に固定することができます。

ここがイイネ!ポイント❷

成長にあわせて高さ調整することにより、長期間にわたって野菜を育てることができます。

LED水耕栽培は成長が早く、これまで使っていた水耕栽培器では、すぐにLEDランプまで植物が到達してしまい、まだまだ収穫できそうだった野菜を切り戻したり、泣く泣く撤収していました。

また背の高くなるマイクロトマトなどを育てることも可能です。

長く楽しめて、
収穫量も多い!

機能1:高性能な植物育成ライトで成長を促進

iDOOのスマート水耕栽培器(IG302S)は、明かりが十分に届かない室内でも育てられるように、4色のLEDライト(赤・青・白・遠赤色)がちりばめられた大きなライトパネル(22W出力)を搭載しています。

この太陽光の波長をもつ大きなライトパネルにより、植物の成長が促進されます。

また、育てる植物の種類に合わせて、2つのLEDライトモードを使い分けることができます。

ハーブや葉物野菜は「野菜モード」で、トマトなどの果菜類の野菜は「花・果物モード」で育てます。

モード 内容 点灯するLED色
野菜モード 葉物野菜、ハーブを育てるモード 遠赤・赤・白・青
花・果物モード 花・果物を育てるモード 遠赤・赤・白
ここがイイネ!ポイント❸

植物の種類や成長にあわせて、4色のLEDで適切な波長を照射。

従来の水耕栽培器(白色LED中心)よりも、さらに高性能なLEDランプを搭載しています。

植物がぐんぐん
成長する!

機能2:自動水循環システムでストレスフリー

大容量タンクのおかげで、
成長期の水やりも軽減される

iDOOのスマート水耕栽培器(IG302S)は、ペットボトル4本以上に相当する6.5Lタンクで、私がこれまで使っていた水耕栽培器と比べても大容量クラスです。

一度、水と液肥を混ぜ合わせてセットすれば、土耕栽培のように頻繁な水やりが必要がありません。

あとは電動ポンプで水中に新鮮な空気と水を自動循環するので、手間がかからず、初心者でも長く継続できます。

万が一、タンク内の水が少なくなっても大丈夫。

水位は本体の残水量のインジケーターで確認できる他、パネルのランプ点灯やアプリにもアラートを通知するので安心です。

ここがイイネ!ポイント❹

LED水耕栽培で育てる植物は、とても成長が早く、特に成長期には水をどんどん吸収します。

気づいたときには、うっかり水切れ直前!なんてこともしばしば。

スマホのアプリに通知する機能は、離れた場所から水位チェックできるのでとても便利です。

うっかり水補給
忘れも防止!

機能3:自動空調システムで通気性改善

ランプシェードには静音ファン(≤40dB)を搭載

40dBの具体的な目安としては、「昼間の静かな住宅地、図書館」レベルです。

実際には、ファンやポンプはずっと稼働しているわけではなく、間欠稼働するため、稼働音はとても静かで気になりません。

また、このファンがあるおかげで、室内であっても植物の通気性がよくなります。

トマトなど受粉が必要な植物を育てるときには、ファンの微風が全体的にいきわたり、人工受粉を助ける効果が期待できます。

ここがイイネ!ポイント❺

室内での水耕栽培で「通気性」は課題です。

ファンのおかげで、風通しがよくなり、湿気によるカビや藻の発生をおさえることができます。

また成長期においては、葉や根が絡み合うことによる酸素不足を予防します。

植物がイキイキ
成長する!

機能4:スマホのアプリ連携でリモート操作

iDOOのスマート水耕栽培器(IG302S)の大きな特徴として、スマホのアプリに対応しているところ。

スマホのアプリ「Gennec」をお手持ちのスマホにインストールすることで、LED照明・ファン・ポンプの稼働時間をタイマー調整が可能です。

「Gennec」をインストール後、
無線LAN(2.4GHz)経由で接続し、
水耕栽培器をアプリに追加。

育てる野菜や植物、ご自身のライフスタイルに応じた設定に変更します。

LED、ポンプ、ファンの稼働状況を
リアルタイムに確認することが可能
LED、ポンプ、ファンの稼働時間を個別に設定可能

また、「栽培日記」機能により、植物の成長をその場で撮影して記録。
楽しみながら育てることができます。

栽培日数カウントのほか、
栽培日記で日々の成長を記録可能

尚、アプリには複数の水耕栽培器を登録できるので、今後iDOOシリーズの水耕栽培器が増えた場合でも、1つのアプリで一括管理・制御が可能です。

スマートフォン用アプリ「Gennec」はこちら。

‎Gennec
‎Gennec
開発者: PANATRADE LLC
金額: 無料
Gennec
Gennec
開発者: Joicom corporation
金額: 無料

ここがイイネ!ポイント❻

タイマー機能により、完全に水耕栽培を自動化。

植物にとって適切な時間帯で、LEDの照射や水中ポンプ・ファンを細かくコントロールできます。

電気代を抑制できるメリットもあります。

自動化でラクラク水耕栽培!

iDOO水耕栽培器(IG302S)でサラダ菜を育てる

1日目:栽培開始

STEP1:水をタンクに注ぎ、液肥を混ぜる

おすすめの液肥は定番の「ハイポニカ」を使います。

iDOOの水耕栽培器(IG302)はタンク容量が6.5リットルあるので、水6.5リットルに対して、ハイポニカ液肥のA液・B液をそれぞれ13mlず加えて希釈します。

ハイポニカ液肥の使い方

ハイポニカの液肥はA液とB液の2種類あり、それぞれ同じ量を水で薄めて使います。

作物の品種や成長段階に問わず、同じ濃度で使用することができるので、扱いやすく、初心者におすすめの液肥です。

液肥の使用方法

水耕栽培の場合、ハイポニカ液肥を500倍に薄めて使用します。

目安としては、水1リットルに対して、A液2mlとB液2mlを投入して、よくかき混ぜて使いましょう。

液肥を追加する際は、下表を参考にしてください。

参考 水とハイポニカ液肥の混合割合

水量 ハイポニカ液肥(A液+B液)の量
500ml 1ml A液+1ml B液
1L 2ml A液 + 2ml B液
2L 4ml A液 + 4ml B液
3L 6ml A液 + 6ml B液
4L 8 ml A液 + 8ml B液
5L 10ml A液 + 10ml B液
6L 12ml A液 + 12ml B液
6.5L 6.5L: 13ml A液 + 13ml B液

STEP2:種を培地スポンジにセット

早く種をまきたい!というはやる気持ちをおさえて、下準備をしましょう。

植物の種は付属していないので、育てたい野菜などの種を用意します。
市販の種(サカタのタネ等)で大丈夫です。

水浸漬で発芽種を見極める

まずは種の発芽率をあげるために、「水浸漬」で種を選別します。

水浸漬とは、水をはった容器に種を数時間(目安は2~3時間程度)漬け込むことで、発芽可能性のある種を見極める方法です。

沈んだ種は発芽率が高いので、そちらを培地スポンジに1培地あたり、3~4粒の種をセットします。

スポンジを水に浸す

バスケットに培地スポンジをセットする前に、10~15分ほど水にくぐらせて浸水させておきましょう。

独特の長細い形状の培地スポンジは、多孔質で吸着性のあるピート(泥炭)を成分とした環境にやさしいスポンジなので、吸水力抜群です。

乾燥した状態でもバスケットコンテナにセットすると、すぐにスポンジ下方先端から水がスポンジ全体に浸透して、湿った状態になります。

一般的に水耕栽培でよく使われるウレタン製のスポンジは、あらかじめ洗面器に水をはって、手でもみこむことでスポンジ内部の空気を押しだし、スポンジ内部に水分が十分含むようにしておく必要がありました。

このスポンジは吸水力が非常に強力で、常に湿った状態をキープするため、乾燥して発芽が失敗してしまう心配がありません。

藻・カビ防止シールとバスケットハットをセットする

水耕栽培でありがちなのは、培地スポンジに藻や白カビがはえてしまうこと。

液肥をいれた水が養分となり、日があたることで発生しやすくなります

防止するためには、付属のシールを培地スポンジにはりつけます。

シールは、アルミホイルなども代替品として利用可能です。

すべての種をセットしたら、最後に透明カプセルのバスケットハットをかぶせることで、スポンジ表面の乾燥を防ぎ、最適な水分と温度をコントロール、発芽を促進します。

バスケットハットは、サランラップで覆うことでも代用可能です。

STEP3:電源を入れて栽培開始

準備は整いました。
電源をいれて、栽培をスタートしましょう。

栽培器のデフォルト設定だと、

  • ファンとポンプは30分毎にオンオフを繰り返す
  • LED照明は朝6時~22時の16時間オン、8時間オフ

になっています。

スマホのアプリ「Gennec」を使えば、LED照明・ファン・ポンプの稼働時間をお好みで調整することができるので、育てる野菜や植物、ご自身のライフスタイルに応じた設定に変更しましょう。

2~3日目:発芽

サラダ菜は発芽が早く、
初心者におすすめの葉物野菜

育てる野菜によりますが、サラダ菜の場合、数日で発芽します。

2日目で発芽し、3日目には保護シールの隙間から上方へ芽が伸び始めました。

4~6日目:発芽後、シール上面に双葉がのぞきだす

種によっては差がありますが、早いものでは4日目、遅くても6日目には双葉が防カビシールの上面に伸びてきます。

7~9日目:間引き

バスケットハットの天井にまでつくようになったら、バスケットハットを取り外し、複数発芽した中から、元気のよい1本だけ苗を残して他を間引きましょう。

11日目:グングン成長中

ここ数日で大きく成長が加速化
根っこもここまで育つ

23日目:1回目の収穫!

約3週間ほどでここまで育ちました。
そろそろ1回目の収穫のタイミングです。

サラダ菜は下の葉から収穫していくと、長く楽しむことが可能です

サラダボールいっぱいに収穫することができました。
iDOOの水耕栽培器で育てたサラダ菜は、LEDライトのおかげで他の水耕栽培器で育てたものよりも、葉ぶり、色づきもよいです。

徒長もせず、安定した成長を感じますね。

栽培開始からはや2か月経過、すでに8回(最初は1回あたり24-30枚程度、1か月もたつと成長スピードも加速し、1回あたり50枚!)収穫しています。
朝食のサラダ用にはちょうどよい量なので重宝しています。

今後も引き続き、他の野菜やハーブを育てていきたいと思います。

参考:収穫状況の記録

昨年11月に導入以降、約11か月目になりました。
ここではこれまでの収穫状況を記録として残しておきます。

  • 収穫期間:最小55日~最大90日間
  • 収穫枚数:最小229枚~最大553枚
  • 平均収穫枚数:最小32.7枚~最大41.6枚/回 
    ※1回目の栽培記録は除外

夏場のほうがより成長スピードがはやく、茎がぐんぐん伸びるので、冬場に比べると1回の水耕栽培での収穫量は少なくなる傾向があります。

また、涼しい季節では、約3か月の収穫期間に対して、暖かくなるにつれ約2か月と短くなります。

サラダ菜の収穫結果
  • 栽培日数:85日
  • 収穫枚数:254+α(記録なし分)枚
  • 平均収穫枚数:23.1枚/1回あたり ※記録なし分があるので少なめ
栽培開始時期 2022/11/25
収穫1回目 2022/12/18
収穫2回目
収穫3回目
収穫4回目 2023/01/02
収穫5回目 2023/01/07 28枚
収穫6回目 2023/01/13
収穫7回目 2023/01/20 50枚
収穫8回目 2023/01/28 53枚
収穫9回目 2023/02/04 34枚
収穫10回目 2023/02/10 31枚
収穫11回目 2023/02/18 58枚
サラダ菜の収穫結果
  • 栽培日数:90日
  • 収穫枚数:553枚
  • 平均収穫枚数:39.5枚/1回あたり
栽培開始時期 2023/02/18
収穫1回目 2023/03/13 42枚
収穫2回目 2023/03/18 24枚
収穫3回目 2023/03/23 29枚
収穫4回目 2023/03/28 38枚
収穫5回目 2023/04/02 34枚
収穫6回目 2023/04/08 53枚
収穫7回目 2023/04/13 46枚
収穫8回目 2023/04/19 48枚
収穫9回目 2023/04/23 37枚
収穫10回目 2023/04/28 39枚
収穫11回目 2023/05/03 49枚
収穫12回目 2023/05/08 33枚
収穫13回目 2023/05/13 42枚
収穫14回目 2023/05/19 39枚
サラダ菜の収穫結果
  • 栽培日数:55日
  • 収穫枚数:229枚
  • 平均収穫枚数:32.7枚/1回あたり
栽培開始時期 2023/05/21
収穫1回目 2023/06/08 35枚
収穫2回目 2023/06/10 13枚
収穫3回目 2023/06/16 24枚
収穫4回目 2023/06/22 35枚
収穫5回目 2023/06/30 49枚
収穫6回目 2023/07/08 41枚
収穫7回目 2023/07/15 32枚
サラダ菜の収穫結果
  • 栽培日数:57日
  • 収穫枚数:319枚
  • 平均収穫枚数:39.8枚/1回あたり
栽培開始時期 2023/07/15
収穫1回目 2023/08/06 40枚
収穫2回目 2023/08/10 20枚
収穫3回目 2023/08/15 38枚
収穫4回目 2023/08/20 30枚
収穫5回目 2023/08/24 27枚
収穫6回目 2023/09/01 59枚
収穫7回目 2023/09/10 55枚
収穫8回目 2023/09/20 50枚
サラダ菜の収穫結果
  • 栽培日数:82日
  • 収穫枚数:416枚
  • 平均収穫枚数:41.6 枚/1回あたり
栽培開始時期 2023/09/27
収穫1回目 2023/10/19 41枚
収穫2回目 2023/10/22 15枚
収穫3回目 2023/10/29 42枚
収穫4回目 2023/11/04 39枚
収穫5回目 2023/11/10 50枚
収穫6回目 2023/11/18 55枚
収穫7回目 2023/11/26 44枚
収穫8回目 2023/12/03 46枚
収穫9回目 2023/12/13 59枚
収穫10回目 2023/12/17 25枚

参考:水耕栽培器による生育の比較

iDOOの水耕栽培器とGreenFarmの水耕栽培器を比較してみました。

左から、❶GreenFarm1号機、❷GreenFarm2号機、❸iDOO水耕栽培器で育てたサラダ菜の状況です。
種と肥料は同じですが、❸の葉ぶりのよさが際立っているのがわかります。

実際、触感もしっかりしているのでお店で販売されているサラダ菜と比べても、遜色はありません。
4色LEDの効果を実感しています。

LED1色と4色の違いでここまで差が出る

参考:水耕栽培する際に便利なアイテム

水耕栽培で愛用しているアイテムをご紹介します。

セリア「たためる!シリコンロート」

水耕栽培器に給水する際に便利なロート(漏斗・ジョウゴ)です。
製菓コーナーでみつけました。

シリコン材質で折りたためるので収納の場所にも困りません。
直径8.6mmで、先端がちょうどiDOOの水耕栽培器の吸水口にもピッタリおさまるサイズ感。

液肥もあふれることなく、効率的に給水できるのが〇

エーモンスペアタンク(5リットル)

5リットルの大容量なので、複数の水耕栽培器への給水におすすめ。
一度に複数台給水する場合はこちらを使ってます。

2リットルサイズのペットボトルと使い分けています。

カビ防止ラベルステッカーを自作する

良かったところ&気になったところ

良かったところ
気になったところ
  • 季節に左右されず室内栽培可能
  • 土耕のような手間不要
  • 22W出力の4色LEDライト
  • 成長にあわせて高さ調整可能なLEDランプシェード
  • アプリで遠隔管理・操作可能
  • 吸水性のよい専用スポンジ
  • 大容量6.5Lタンク
  • 運びやすい底面の窪み
  • 水位チェック機能
  • 自動水循環システム
  • 自動空調システム
  • 栽培日記機能
  • 充実した付属品
  • 専用スポンジが必要
  • 給水口がやや小さめ
使ってみた感想

今回、水耕栽培歴12年ではじめてのスマートLED水耕栽培器ですが、機能面でもアプリと連動するなど、従来の水耕栽培器と比べて、大きく進化していることを実感。

また、豊富なラインナップを展開するiDOOらしく、使い勝手の面でも細やかな設計の配慮がされているなと感じました。

専用スポンジが必要ですが、家庭用の水耕栽培器としては非常に完成度が高く、現時点で一番おすすめできる商品だと思います。

やや小さめの吸水口には、100円均一で売っているジョウゴを差し込むと、水や液肥を追加しやすくなりますよ。

一家に一台!

スマートLED水耕栽培器で「自産自消」を実践しよう!

総合評価:★★★★★

以上、iDOOのスマートLED水耕栽培器(IG302S)のレビューでした。

IG302Sは

  • 高性能な植物育成ライト
  • 自動水循環システム
  • 自動空調システム
  • LEDライトの高さを調整可能
  • スマホのアプリで遠隔操作が可能

が特長の家庭用水耕栽培器。

種と液肥さえ購入すれば、誰でもすぐに水耕栽培器を始めることができるキットです。

高性能なLEDライト照射と自動運転により、最適な水耕栽培環境を整えることができるので、初心者でも失敗なく室内で植物を育てることができます。

あなたもiDOOのスマートLED水耕栽培器(IG302S)で、自産自消を実現してみませんか?

  • 4色LEDの太陽光波長で成長を加速
  • LEDの高さを成長に応じて調整可能
  • 24時間自動運転システム
  • スマホのアプリで遠隔操作可能

トマトなど果菜類では枝や茎が長く伸びるので、つるを誘引できる専用サポートアクセサリー「ロッド」が便利です。

ロッドを使うことで、空気や光が通りやすくなり、枝葉のとりまわしもやりやすくなります。

レビュー水耕栽培
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この記事を書いたのは

dalahast_shikaku2

dalahast(ダーラヘスト; @dalahast_jp)です。ほぼ週末限定の趣味のお料理以外に日々の暮らしのなかで興味をもったこと等を 気の向くままに徒然に綴っています。
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