つい先日、長年愛用していた冷蔵庫を買い替えました。
東芝のベジータ(GR-H560FV(ZM))を買ったので野菜室は真ん中で使いやすく、これまでの冷蔵庫よりも奥行同じで大容量のため、余裕をもって収納できるのでストレスフリーです。
早く買い替えればよかったとつくづく思います。
ただ、そんな便利な冷蔵庫にも唯一不便だなと感じる点が1つありました。
それは、強化処理のクリアガラスを使っているためマグネットが貼りつかないこと。
これはすっかり盲点でした。
ガラス扉の冷蔵庫には余計なものを貼り付けないで、割り切ってすっきり使えということでしょうか。
とはいえ、これまでカレンダーやメモなどをたくさんマグネットで貼り付けていたので、そのスペースがなくなるとかなり不便に感じます。
ガラス扉にメモ等を貼り付ける方法
実はそのようなニーズをくみ取ってなのか、一部メーカー(東芝や日立)には純正のガラス扉専用のマグネットセットがありました。
私が購入したのは、冷蔵庫メーカーと同じ、東芝のクリアガラス扉専用マグネットセット、GR-MGS1。
シートの大きさは約123mm×84mm程度と小さ目。
シートは何度でも張替えが可能な吸着シートタイプです。
一方で専用マグネット棒は寸法が約121×20mmと、A4メモであれば1枚はさめます。
冷蔵庫に貼り付けたところ。
私が購入した冷蔵庫はグレインブラウンのため、デフォルト色のホワイトでは目立ちますが、実際にはメモなどをはさんでおくので、あまり目立ちません。
A4サイズのチラシを1枚はさんでみました。
この程度の厚みの紙であればマグネットの磁力も問題なく、ぴったりとめることができます。
ただ以前使っていたマグネット類は磁力が弱いためか、するすると落ちてしまいました。
やはりある程度強力なマグネットであることが必須条件のようです。
一方で便利な月めくりカレンダーは、このような強力な吸盤で冷蔵庫のガラス扉に固定しています。
吸盤タイプのクリップ等もあるので、用途に応じて使い分けるのも手かもしれませんね。
より大きなサイズのシートが欲しい方はコクヨのホワイトボード吸着シートタイプの「ピタボ」をおすすめします。
シートのサイズもバリエーションがあるので必要なサイズを選択するか、厚みはあるものの好みのサイズに切り取って使うのもありでしょう。
中心に鉄粉シートを採用しているので、そこそこ強力なマグネットであれば使用することができます。
とはいえ、やはりスチールではなく鉄粉シートなので磁力が弱いことは否めませんので注意が必要です。
ガラス扉に貼りつけられるキッチンタイマーもオススメ
メモ以外にも場所に困りがちなのは「キッチンタイマー」です。
こちらのタイマーは特殊な吸盤がタイマーの裏面にあり、マグネットではつかない、ガラスドアの冷蔵庫やキッチンの窓ガラス、鏡、タイルにも貼りつけられるタイマーなんです。
吸盤は何度も貼りつけ可能ですが、どちらかというと普段は固定式で使うタイマーとして考えた方がよいでしょう。
あくまでも冷蔵庫のガラス扉につけられるタイマーということでオススメです
本体も厚さも9mmと薄型設計で邪魔になりません。
またタイマーのカラーバリエーションも豊富ですので、キッチンカラーにあった色を選ぶことができます。
新しく冷蔵庫に買い替えたのだけど、これまで使っていたキッチンタイマーが固定できず困っていた方には助かりますね。